「大阪市グリーン調達方針」をベースに、グリーン購入を推進!
「グリーンステーション」のカタログやウェブを活用しています。
大阪市ではグリーン購入を進めるにあたって、国の方針をもとに、独自の設定も盛り込んだ「大阪市グリーン調達方針」を策定しています。そして毎年度、国の方針改定案を確認したうえで反映可能かを検討し、庁内の意見や調達状況も考慮しながら見直しを行っています。
グリーン購入法適合品の調達を進めるため、契約担当部署で作成している「物品契約事務処理要領」では、物品等が「大阪市グリーン調達方針」で定める基準を満たすことを仕様書に明記するようお願いしているので、特定調達物品の調達においては原則方針を満たすこととなります。
また、全庁的に共通して使用する物品については、集中購買する統括用品制度のもとグリーン調達方針の適合品を購入することで、グリーン調達率をさらに高めることができています。
2017年度からは、契約事務初任者向けの研修で「大阪市グリーン調達方針」について周知し、担当者の理解を深めていく取り組みもスタートさせました。
「グリーンステーション」カタログを各所属に配布し、物品調達の際、「グリーンステーション」のカタログやウェブサイト等を活用して商品を選定、グリーン購入を進めています。どの商品がグリーン購入法適合品かわからない、といった問い合わせに対しても「グリーンステーション」ウェブサイト等を案内しています。