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特集 エコマーク取得企業の顔                      2013年10月取材
ゼブラ株式会社

「アピール先行ではなく、まずは活動ありき」
それが本当の環境活動

さらさら書き味ジェルインクの「サラサクリップ」ボールペンなど、 ヒット商品を生み続けてきた老舗文具メーカー、ゼブラ株式会社。 人の和の力と温故知新の精神を2本柱に、トップレベルの環境活動も展開。 ポイントは「数値で見える化」「楽しんでやること」。 様々なアイディアで環境推進を促す同社総務部を取材させていただきました。
まじめに取り組んでいたら、いつの間にか新宿区の環境リーディング企業に
ゼブラでは2002年、栃木県の野木工場でISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得、その後もCSR(企業の社会的責任)活動の一環として環境活動を推進してきました。節電やリサイクル、植林、清掃など、社員が一体感をもって取り組んでいます。 私たちはこれまで、自分たちの環境活動を外部へ積極的にはアピールしてきませんでした。アピール先行ではなく、まずは地道な活動ありき。そうやって日々積み重ねた取り組みが結果としてじわじわと外部に伝わっていく。それがゼブラの基本的なスタンスであり、本当の環境活動だと考えているからです。 当社の取り組みが外部に伝わり、評価され出したのはここ数年の話。現在では、ゼブラの本社ビルは環境活動において、新宿区内約670の大規模事業所の中で最高の評価をいただいています。これは大変誇らしいことですね。 新宿区のチェックはとても厳しく、社内の自販機の照明はオフにしなさいとか、専門家も入って細部まで調査します。細かい指摘や指導も受けるのですが、当社はその一つ一つをコツコツとまじめにクリアしてきた。そうしているうちに、いつの間にか新宿区内で環境のリーディング企業になっていました。
個人ゴミ箱撤去!? 「エコステーション」でゴミが半分になった!
SACOS速乾インキの印影 チェコ・ボヘミアンガラス製のネイルファイルゴミの減量とリサイクルの取り組みにおいて、ゼブラでは個人のゴミ箱を廃止し、フロアごとに「エコステーション」と呼ばれる共同の分別ゴミ箱を設置しています。この施策によってゴミの量が約半分になったんですよ! みんなわざわざ「エコステーション」までゴミを捨てにいくのが面倒なので、できるだけゴミを出さないよう工夫するんです。社員のモノを大事に使おうという意識も高まってきましたね。 当初は総務部があるフロアのみで実施していましたが、今では全フロアに「エコステーション」を設置しています。部署ごとに出るゴミのパターンは異なるので、ヒアリングやミーティングを小まめに行い、フロアごとに最適な分別環境を作っているんです。 機密書類などの紙ゴミは、国が認定しているリサイクル業者にお願いして適切に処理していただき、再生トイレットペーパーとして当社に戻ってきます。ゼブラのトイレットペーパーはすべてこうやってリサイクルされたもの。このリサイクルシステムによって、書類をシュレッダーにかける必要がなくなり仕事の効率がアップ、コストも削減されるし環境にも良い。いいことだらけなんです。
節電で浮いたコストは社員に還元していく
節電についても照明を間引いたり、パソコンの照度を落としたり、社員が一丸となって取り組んでいます。
ゼブラでは30分ごとの電力使用量が計測できるデマンド計を導入し、日々の成果を社員に報告しているんです。タイムカードの側や食堂に数値を張り出して、コストがどれだけかかっているのか、また節電によってどれだけコストが削減されたかを「見える化」するわけですね。削減によって生まれた余剰金はすべて福利厚生に回します。冬のジャンパーやひざ掛けなどを支給することでみんなに還元していこうと。社員食堂のメニューも増やしましたよ。そうすることで社員みんなが節電の効果を認識してくれるようになってきました。
数年前からは「ノー残業デー」制度を実施しています。毎週水曜日は全員残業禁止というもので、定時の午後6時になると私たちがみんなを会社から追い出しにかかる(笑)。私たちが近づいていくと、みんな「来た来た!」と言って、楽しそうに退社していきます。環境活動を続けていくコツは、みんなが楽しんでやるということですね。
「環境活動」というと、「節約」とか「我慢」などといった、ややもすれば窮屈な感じになりがちです。当初は私たち総務部の取り組みに対し向かい風も吹いていました。だけどいろいろと楽しめる工夫を重ねることで、今は良い循環を作れていると感じています。やっぱり「お仕着せ」ではダメなんですね。
環境への貢献もして、はじめて良い会社といえるのだと思います
当社の環境活動は、本社や野木工場など一部では誇れるものではありますが、各営業所や海外事業所を含めた全社ということになるとまだまだ足りないところもあります。本社のモチベーションを他でも共有できるような仕掛けをこれからもしていきたいですね。良い製品を世に送り出して、ユーザーが満足してくれるだけではなく、環境へも貢献してはじめて良い会社ということになると思うので。
社名の「ゼブラ」は「縞馬」の意。縞馬は一頭だと弱者だけど、仲間と団結することでその生活環境を守っていきます。一致団結して何かをやる、そんな古き良き和の精神が創業当時から受け継がれてきた当社の社風。そういう恵まれた風土を大事にしながら、これからも社会に貢献していきたいですね。
それにしても当社の環境への取り組みについて、これだけ外部に話したのは初めてです(笑)。
 
 
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