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特集 エコマーク取得企業の顔
オルファ株式会社

世界初、「折る刃式カッターナイフ」を開発し、いまや世界標準となり100カ国以上に輸出している一大メーカー、オルファ株式会社 企画部 尾崎マネージャーにお話をお伺いしました。

 
折る刃式カッターナイフの誕生

創業者の岡田良男が青年当時 勤めていた印刷会社で、ナイフやカミソリを使って紙を断裁していましたが、何枚にも重ねた紙を切るのですぐに切れなくなってしまうことから、ガラスの破片と板チョコからヒントを得て、板チョコのようにポキッと折ることが出来る刃を考案したのが最初です。
切れにくくなった刃の先端の部分を折って、刃の次の部分を先端として使うようにするカッターナイフを考案、特許出願をしました。刃のサイズや折れ線の角度、溝の深さなど研究に研究を重ねた、その努力と執念たるや並大抵ではなかったと思います。


第1号の製品が発売されたのは昭和35年。当時の製品名は「シャープナイフ」で、最初は評判が芳しくなかったのですが、やがてそのアイデアと使いやすさが認められ売れ始める様になりました。

 
製品名ブランド名を社名に
社名の由来については過去にも様々なクイズなどで取り上げられましたが、その前身は岡田工業という会社でした。
「折る刃(おるは)」→オルハ(OLHA)海外では“H”を発音しないこともあるので、H→“F”と表現する事にしました。「カッターナイフと言えばオルファ」と広く認識されるようになり、ブランド名が浸透してきた事もあって、昭和59年にそのまま社名として採用しました。今は工場を別会社にして岡田工業として残しています。
当初から海外戦略を念頭に入れての製品ネーミングだったわけです。イメージカラーは、どこに行っても目立つ黄色、それも温かみのある卵の黄身のような黄色に。また黄色は注意をひく色とも言われており、不意にケガなどをしないよう、道具箱の中でも目立つようにするためでもあります。
今ではおかげ様で海外市場は売上の約半分を占めるまでに成長しました。
 
日本とはまた違う海外の売れ筋製品
カッターナイフとしてはパイオニア的な存在であり、高度経済成長の波にも乗り、昭和43年にはカナダにも輸出を開始しました。しかしその矢先の昭和46年にアメリカの大手工具メーカーがカッターナイフを手がけると言う情報が飛び込んできました。さすがにその時は慌てましたが、よく考えると大手メーカーが乗り込んでくるという事は商品として十分に売れる見込みがあるからで、逆にチャンスと捉えました。文化が違えば当然ニーズも違う。特に北米の家庭では、日本よりもパッチワークが盛んです。従来なら布をハサミで切り抜くわけですが、ハサミでは切りにくい布もある ことから、そこに目を付け開発したのが、ロータリーカッターです。円形の刃を回して切ることで曲線も直線も思いのままに切ることができ、重ね切りも可能で型紙を布に置いた状態でカットできるので、作業効率も大幅にアップするし、何よりも使いやすいことが大変に支持されました。
現在では製品バリエーションも充実し、写真右側の黄色いパッケージが北米向け製品で、青いパッケージがその他の海外向け製品です。新製品は毎年3〜4種類を開発しており、これまでに200前後の製品を販売することが出来ましたが、これほど多くの種類のカッター(とその周辺製品)を作っているメーカーは、世界広しといえども弊社をおいて他にはないと自負しています。
 
エコマークとグリーンステーション
国内で販路を拡大する上では、官公庁は外せない大のお得意様ですが、グリーン購入法などの法律もありエコマークを取得するのは必然でした。まずエコマークを取得していないと同じ土俵に乗れません。もちろん販売のことだけでなく、環境に配慮したよりよい製品を提供していく事はメーカーとしての使命と考えていますので、さらなる取り組みを推進していく事が大事だと考えています。今はまだ1認定だけですが今後はバリエーション展開、新アイテムでも取得していく予定です。
エコマーク商品に関しては特にそれだけを広告宣伝はしていませんが、ファインさんのグリーンステーションが唯一の宣伝媒体になっていますので、これからもお願いしたいと思っていますよ(笑)
広告と言う事では、弊社のカッターナイフで仕上げたペーパークラフト作品が2010年カンヌ国際広告祭で銀賞を受賞しており、その作品を背景に弊社の岡田三朗相談役が折る刃式カッター開発当時を振り返るテレビCM 「Cutter Art of OLFA」を放映し、大変話題になりました。
 
各メディアでの広告展開、そしてこれから
また我々が開発を進めるうえで、「お客様に、より安全に・より使いやすい、手道具づくりの基本に忠実に」を念頭に入れてデザインを決定しますが、おかげさまで、品質・機能・安全性が評価されグッドデザイン選定商品は合計54点にもなり、そのうちロングライフ賞は16点。非常に嬉しいことですし、オルファの製品が皆様に認められた証拠だと思っています。
これに甘んじることなく、常にニーズを先取りしながらもっともっと親しまれ愛される製品の開発に力を注いでいきたいですね。
 
 
 
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