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特集 エコマーク取得企業の顔
宮田工業株式会社

消防・防災関連では一大企業であるモリタホールディングスの一員で、消火を目的とした関連商品の製造販売している宮田工業株式会社。営業本部 大堀企画部長にお話をお伺いしました。

 
鉄砲鍛冶から自転車の製造へ(日本最古の自転車メーカー)

我々の社名を聞けば「自転車メーカー」との認識をする方が多いと思いますが、実はその発祥は「宮田製銃所」と言う鉄砲鍛冶からスタートしています。
それが何故自転車なのかと言いますと、今から120年以上前の明治32年前後に、一台の壊れた自転車が待ちこまれ修理の依頼がありました。当時の日本では自転車はまだ珍しい乗り物で、普及すらしていませんでしたので修理できるところもなかった訳ですが、よく見ると自転車もフレームがパイプで出来ており、そこは鉄砲製造で培ったパイプ加工の技術が役に立ったわけです。その事がキッカケで、“これからは自転車が必需品になる時代が来る”と予見、ここからが自転車メーカーとしての始まりです。
今はモリタホールディングスの一員として、消火器を中心とした消防用品の製造販売に特化した事業を展開しています。

 
高い技術の継承が強み
自転車メーカーで出発し、そこで培われた溶接と塗装の技術を他でも生かせないかと模索していたところに、アメリカへ自転車輸出の際に見つけた消火器に着目しました。
一見、自転車と何のつながりも無いように感じますが、消火器の容器もパイプ加工、とりわけ溶接と塗装の技術がモノを言うんです。溶接が悪いとそこから中身が漏れ出したり、塗装技術がしっかりしていないとサビの原因にもなり、イザと言うときに使い物にならなくなります。
自転車の場合も同じで、車やバイクのようにサスペンションがないので、すべての衝撃をフレームで受けることになりますが、溶接が悪いとそこから折れたりしますし、屋外で乗る乗り物であるだけに塗装がしっかりしていないと色落ちやサビついたりして安全性が失われます。
消火器も実は一番の大敵はサビなんです。サビたところから事故がおこる可能性が高まるので高い塗装技術が必要になります。
3年前に創業120周年を迎え、今年で第一号の消火器発売60周年の節目を迎える事が出来ましたのも、時代と共に鉄砲から自転車、消火器へと職人気質の高い技術が継承されてきたところがお客様に支持されているのではないかと感じています。
 
安全・安心がキーワード
消火器が生まれるときから役目を終える時まで、消火器のライフサイクル全体について、リサイクルを考えていくことは必然ですが、そうした開発・生産・設置・回収という循環の中で、廃棄物をできる限り減らし、再利用できるものは可能な限りリサイクルすると言う方針のもとに製品づくりに取り組んでいます。
当社では回収した不用消火器から粉末薬剤を再生しているのはもちろんですが、消火薬剤として使用できないものについては肥料として再生しており、これは業界ではモリタグループだけの取り組みで、回収した薬剤の実に95%以上が再利用されています。
昨年発売した「ALTESIMO(アルテシモ)」においては、よりサビにくく、リサイクル性の高い容器を追求したことからアルミを採用しており、従来のものよりも約20%程度軽量化に成功しています(当社比)。インパクト成形による溶接(継ぎ目)のない安全な一体容器で圧漏れ不安を解消している他、表示ラベルの文字やカラーリングもユニバーサルデザインを採用し、より強さと優しさを兼ね備えた製品となっています。また、その他の製品にも、サビやキズに強いミヤタ独自の「超硬質塗装」と、床面を傷つけない「底部樹脂加工」や、底部に溜まりやすい湿気から守るための「マジックホール」、加圧式の製品には使用済みが一目で分かる「OKピン」を採用するなど、安全にお使いいただくための配慮を各部分に施しています。
また、「キッチンアイ」(住宅用消火器)は、消火薬剤がお酢と食品原料のみで作られており、環境と体にやさしい、安心・安全な消火器です。
さらに、RoHS指令対応製品を数多く開発しているのも、アピールしたいポイントです。
RoHS(ローズ)とは、EU(欧州連合)による特定有害物質の使用制限についての取り決めですが、ヨーロッパに輸出をするからではなく(実際、宮田工業はヨーロッパには輸出していない)、より高い基準で環境に配慮したいとの考えからです。
 
東北復興への支援活動
我々は宮城県栗原市に東北工場があります。東日本大震災の震源地からかなり近いところだったのですが、幸い地盤がしっかりしていたこともあって工場の倒壊は免れる事ができました。
これまでも各メディアなどで被災現場の状況は報道されていますが、実際に行ってみると、ほんとに何もない状態で、まだまだ復興へはほど遠いと感じざるを得ませんでした。東北とは強い繋がりがあったわけですが、これまで以上に強く・固い絆で繋がりを持ちたいと言う事で、実はいま「東北第2工場」を建設中です。その事によって少しでも雇用の問題にお役に立てればと考えています。
また『奇跡の一本松保存プロジェクト』募金に賛同し、社内だけでなく取引して頂いている代理店様にもご協力いただきながら、2012年9月24日から2013年3月31日まで、ミヤタ消火器の全機種をご購入していただくと、1本につき10円を募金をさせていただく取り組みをしています。皆様と共に東北復興の支援の輪を広げてゆきたいと思っています。今後も社会貢献活動にも積極的に取り組んで参ります。
 
 
 
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